「ドイツ・グラモフォン 創立111周年」その一
「ドイツ・グラモフォン(Deutsche Grammophon Gesellschaft)は、1898年12月にドイツ・ハノーファーで創設された、世界でもっとも長い歴史を持つクラシック音楽のレコードレーベルである。「イエロー・レーベル」と呼ばれている。 ドイツ国内では文学作品の朗読作品も制作・発売している (Deutsche Grammophon Literatur)。」
「111 Years of Deutsche Grammophon(黄)」が発売されて間もなくして、2010年11月に赤色と黄色のボックスセットを購入しました。共同通信社から 2010/4/22 に、 『PCオーディオ fan2』が出版される頃から、PCオーディオに興味をもちはじめ、PCオーディオの何たるかが少しわかりかけてきた頃のことです。赤色のボックスセットを¥ 17,400、黄色のボックスセットを¥ 9,395で購入しました。CD 一枚あたり数百円という信じられない値段です。現在 Amazon では、およそ三倍の価格がつけられていますが、それでもお安いのでは、と思っています。
「DG栄光の111年に燦然と輝く名盤たち」
ドイツ・グラモフォンの創立111周年を記念した55枚組。録音史的にも、ジャンル的にも、これ以上ない 豪華なラインナップになっています。オリジナルのカップリングのままに51のベスト・セラー・アルバムを厳選。(うち4セットは2枚組が含まれ、計55 枚)。指揮者ではフルトヴェングラーからドゥダメルまで幅広い世代を代表するアーティストを網羅し、作曲家としてはモンテヴェルディからペルトまでを含む まさにクラシック録音のライブラリーとして類を見ない充実の内容です。それぞれのCDはオリジナル・デザインの紙ケースに収録されています。
「DG111年の歩みから精選した名演集、待望の第2弾!」
ドイツ・グラモフォンの創立111周年を記念した56枚組。第1弾の55枚組と合わせる と、ちょうど111枚になるという洒落た趣向になっています。第1弾同様、録音史的にも、ジャンル的にも、これ以上ない豪華なラインナップと言えるでしょ う。オリジナルのカップリングのままに51のベスト・セラー・アルバムを厳選し、1921年から2009年まで及ぶ、幅広い世代を代表するアーティストを網羅しており、まさにクラシック録音のライブラリーとして類を見ない充実の仕上がりになっています。