TWEET「喪中ににつき_02」
「2023/04/26 通夜式 挨拶」
「本日はお忙しいなか、父の通夜式にご参列くださり、ありがとうございます。「我ガ死ナムズルコトハ、今日ヲ明日ニツグニコトナラズ」(明恵上人「行上記」)
「我ガ死ナムズルコトハ」、死ぬということは、
「今日ヲ明日ニツグニコトナラズ」、今日が明日になることと同様である。
死とは殊更なことではなく、「生死一如」、生と死は、ひとつながりのものであり、ともに永遠の「いのち」の光に照らされている、と私は考えております。
父は安らかに息をひきとり、いま平安な心境の内にあると、私は信じております。
生存中には、皆様方におかれましては、格別にご厚情を賜り、感謝しております。
また、本日はどうもありがとうございました」
「2023/04/27 葬儀 挨拶」
「本日はお忙しいなか、父の葬儀にご参列くださり、ありがとうございます。
女性飛行家の草分けである、アン・リンドバーグは、日本語の別れの言葉、「サヨナラ」の意味を、「そうならなければならないなら」と書いております。「さようなら」ば、「そうならなければならないなら」ば、人事の、人の図らいの、およばないことであり、私たちは受け容れるしかありません。
アン・リンドバーグは、日本語の「サヨナラ」を、世界で最も美しい別れの言葉であるといっております。
私も父と「サヨナラ」で、お別れしようと思っております」
生存中には、皆様方におかれましては、格別にご厚情を賜り、感謝しております。
本日はどうもありがとうございました」
アン・リンドバーグは、日本語の「サヨナラ」を、世界で最も美しい別れの言葉であるといっております。
私も父と「サヨナラ」で、お別れしようと思っております」
生存中には、皆様方におかれましては、格別にご厚情を賜り、感謝しております。
本日はどうもありがとうございました」