TWEET「秋の夜長の徒然に_焚き火だ!焚き火だ!!」

昼の予行、夜の本番。
昨夜、庭で焚き火遊びに興じた。
薪のはぜる音、上昇する火の粉が美しかった。
においが気になった。燻製用の木々の使用が適当なのだろう。

「ささやかな焚き火です」

「炭火だ!炭火だ!!」。近日中に焚き火台で、また七輪で、炭火遊びをする予定である。 
 松阪市の「小津安二郎記念館」を訪れた際には、くすんだオレンジ色をした「豆炭行火(まめたんあんか)」が展示されていて、子どものころを思い出した。私にとっては、焚き火よりも炭火の方が懐かしく、たくさんの思い出がある。

 焚き火の最中に、隣家の玄関のドアが大きな音を立てて開(あ)き、「クサイ」とだけ、子どもがぶっきらぼうに言い、乱暴にドアが閉められた。子どもの仕業ではないことは明らかであるが、どこ吹く風とやり過ごした。
 当のご本人らは、年に何回かバーベキューをし、賑やかく、ということには一向に気が回らないようである。
 不愉快な思いをするのは御免で、場所探しをする必要が生じた。反省はしていない。