TWEET「秋の夜長の徒然に_告知編」

◆ 2021/10/30 に、
「毎秋(まいあき) 恒例の、作務に勤しむことにした。作務は修行の内のことである」
と書いた。三日坊主と、とかく悪様にいわれる時日(ときひ)もやり過ごし、また、毎秋恒例になっている古社寺巡拝の旅に出ようと、小春日和のそろう日を見計らっている。紅葉時の人混みは避けたく、今回は高野山も視野に入っている。

◆「中消防署」さんにおうかがいすると、焚き火台を使用しての、庭での焚き火は禁じられていません、とのことだった。ただし、たとえ一つにしても、ゴミを燃やすことは禁じられています、と何度か念を押された。
 2020/05/22 に「スノーピーク」の「 焚き火台 M スターターセット(3〜4人用)」を購入した。琵琶湖畔での焚き火への憧憬からである。そして、2020/06/08 には「火ばさみ」を、2021/10/01に「焼き網 Pro.」、2021/10/03 には「グリルブリッジ」を購入し、火遊びの準備を完了した。が、いま思えば、食に関心のない私には、「グリルブリッジ」と「焼き網 Pro.」は必要なく、また、一式を「ピコグリル」で揃えればよかった、と後悔している。
 2021/09/27 には、河口湖畔で焚き火を経験したが、自分の道具仕立てでの、一人での焚き火は今回がはじめてである。
 昼の予行、夜の本番。
「焚火に恐怖を覚えた。燃えて灰になる現実を注視していた。この事実をどのように受容し昇華すればいいのだろうか。
 薪のはぜる音、上昇する火の粉が美しかった。」
「文化の日」にこそ、似つかわしい遊びである。