ブラックバス「北海道様似郡様似町 編」です。


今日 北海道様似郡様似町の「ハヤサカ」さんから Stroud SR-55F「ヤマメ」カラー が届きました。これで Stroud SR-43F が二色、 Stroud SR-55F が二色となりました。

早速 夜間釣行におよびました。
池には秋を思わせる蕭々とした風が吹いていました。月はありませんでしたが、低く垂れこめた雲が白々と辺りを照らし妙に明るい夜でした。水面に浮かんだアオミドロは鈍い光を放っていました。夜更けにアオミドロを一望したのははじめてのことでした。不思議な夜でした。

はやる気持ちを抑えて、Beetle-X「TENTOU」を投入しました。バスは「TENTOU」に二度反応しましたが上手くのりませんでした。夜目に映る「TENTOU」は、スズメバチを彷彿とさせる殺気だった目つきをしていました。

続いては、満を持しての「北海道様似郡様似町」産のご登場です。一投目にして、着水と同時にバスが飛びついてきました。Stroud SR-55F は丸呑みされていました。想定外の釣果に拍子抜けしました。二投目はキャストしたままに放っておきました。「ほっとけメソッド」です。アワセルことなく二匹目を手にしました。あまりのあっけなさにしばし茫然としていました。

「様似郡様似町産」を動かして釣りたいとも思いましたが、怪しげな夜に別れを告げ、早々に撤収しました。

ラバージグが落ちていました。調べると、
ハマラバージグ ロッキングヘッド 11g スキッドスカート ブラック
でした。僕の中ではこの池のこの状況下でのラバージグの選択肢はありませんが、いかがなものなのでしょうか。