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TWEET「解体・整地工事の終了」

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 2024/12/05 解体・整地工事のすべてが終了した。 「我が 死に支度の嚆矢」を終えた。   「 嚆矢 」の続編へと、早々に歩を進めたいが、何事につけ業者さん主導であり、待つことしかできないのがもどかしい。私ひとりでは、なにもできない証である。  家屋の下積みになっていた表土が、いま冬の陽を浴びている。健全な眺めである。同敷地内に建つもう一棟の木造家屋もこの際 解体し、更地にしてしまいたいという衝動がある。 “善事” のためにはホームレスも厭わない、ということである。  断片が続きます。

TWEET「解体後の今日」

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 昨夕、解体工事のすべてが終了した。 2024/11/30   解体業者「信頼」さんの、トルコ・イスタンブールご出身の二人の男性を中心とした、丁寧なお仕事ぶりに感心している。  解体工事の およそ 6割あまりは、廃棄物の分別であることを知った。飽くことなく、丹念に仕分けしていただいたことにも感謝している。  懸念の解体を終え 明けて今日、感傷はなく、清々しい心持ちでいる。  以下の写真の、細長い側溝の蓋の部分が、かつての勝手口である。    蓋の上に立って、いまは無き屋敷内のあれこれに思いを馳せている。  ちなみに側溝の蓋は、私が無理をいって、ムスタファさんに急ごしらえしていただいたものである。  明日からは、盛り土の運搬がはじまる。  更地は思いのほか美しい。同敷地内に建つもう一棟の木造家屋もこの際 解体し、更地にしてしまいたいという衝動がある。 “美” のためにはホームレスも厭わない、ということである。  また、同じイスタンブール出身の、「自分を見つけに、日本にきました」と言った、16歳の優秀な少年 エレンの行末が気になっている。  断章が続きます。