TWEET「聖夜に」

嘉納純子, 松本智年 他著 / 黒井健 イラスト『あのね、サンタの国ではね…』偕成社
「サンタさんの一年間の物語が描かれています」

中川李枝子,山脇百合子『ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)』福音館書店 
「思いがけないおきゃくさまから贈り物をもらい友だちと分かちあった、ぐりとぐらのクリスマス・イブのお話」
「子どもが大好きな謎ときがおり込まれた、クリスマスにぴったりの絵本です」
 森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡をみつけました。たどっていくと、自分たちの家の前で消えています。中に入ってマントをかけようとすると、そこには赤いコートが……。暖炉の前には手袋と靴下が干してあって、部屋のすみに大きな袋もあります。「おきゃくさまは、いったい どこだろう」家のなかを探しますが、誰もいません」
 すると、どこからかカステラを焼くいいにおいがしてきます。台所へとんでいくと、そこには、白いひげのおじいさんが焼きたてのケーキを持って立っていました。
「仲良しの友だちとみんなで食べる大きなケーキ! クリスマスの楽しいお茶会がもよおされました」
 その夜、ぐりとぐらの家には、友だちがおおぜい集まってきて、みんなでクリスマスのケーキを食べ、歌ったり踊ったりしました。
 ミステリー仕立てではじまるこの絵本は、何度読んでもドキドキ、ワクワク。思いがけないおきゃくさまから贈り物をもらい友だちと分かちあった、ぐりとぐらのクリスマス・イブのお話です。(出版社より)

 上記の2冊の絵本を、明日 書店に立ち読みに行こう、と思っている。長い間 ご無沙汰している書店、久しぶりの立ち読み、となれば、少しの決意を要する。多少の緊張もする。