TWEET 「一縷の散散の道すがら」

　咳（しわぶき）一つで肋骨にひびが入り、を途次にはさみ、「要支援１」の父が、先月の中ころから幾度かの転倒を、また粗相を繰り返し、散散な思いをしている。
　思えば「散散な思い」はいまに始まったことではなく、一縷の「散散」の道すがら、人生の彩り、とでも思えば、納得がいく。