投稿

11月, 2024の投稿を表示しています

TWEET「蹂躙」

イメージ
    容赦なく自宅が蹂躙(じゅうりん)されていく。言葉は悪いが、やはり私の眼には、そのように映って止まない。  かろうじて、 玄関が、応接間が残り、縁側が、そしてトイレが、井戸が残されている。  昨日の終業時のことである。  二人のトルコ人男性のたくましさが際立っている 。日本人労働者の優に倍は働く。骨惜しみせず、重機も操る。  それは ブラジル人青年たちの “足場屋さん” についてもいえることである。  解体業や鳶職の世界は、既に外国人労働者の方たちによって、席巻されつつあるような気がしてならない。  断片が続きます。

TWEET『レ・ミゼラブル』

イメージ
『噫(ああ)無情』  昨日の終業時の画像です。  木屑の山です。  断章が続きます。

TWEET『むざんやな」

イメージ
 2024/11/12 から自宅の解体工事がはじまり、今日 はじめて重機が入りました。 むざんやな甲(かぶと)の下のきりぎりす          芭蕉 「無念です」 「作業終了後」    私はさしずめ、「甲の下のきりぎりす」です。  断片が続きます。

TWEET「いよいよです_2/2」

イメージ
 解体工事 前日の今日、最後の最後に、 電気メータと電線を撤去していただきました。  日が暮れようとしています。  断章が続きます。

TWEET「いよいよです_1/2」

   昭和33年に建てられた木造二階建ての家屋の解体です。四世代にわたって生活した、思い出もあり、思い入れ もある建物です。  一昨日 同敷地内の別棟に引越ました。  以下、岡本建設さんによる解体工事の日程です。 2024/11/12 〜 2024/11/30 長丁場です。  最後に、いつになく入念に掃除をしました。  日付が変わると同時に電気が停まりますが、12日の朝まで旧宅で過ごします。名残は尽きず、感傷的になっています。  断片が続きます。