「奈良大和路行_はじめに」

2023/06/05〜2023/06/10 
2023/06/10 未明に帰宅
七・七日忌法要
その後 会食

2023/06/11 
忌明け(16:35  

2023/06/12〜2023/06/19 
2023/06/18
「瀧原宮」,「瀧原竝宮」,伊勢神宮・外宮」
「せんぐう館・奉納舞台」
伊藤華野「祈りの舞 インド古典の舞」奉納時間11時30分より
「神宮会館」

2023/06/19
「瀧原宮」,「瀧原竝宮」,「伊勢神宮・内宮」
伊勢湾フェリー(鳥羽→伊良湖)
帰宅

2023/06/212023/06/29
2023/06/26
Dちゃん、Kさんの結婚式 
「ジャルダン・ドゥ・ボヌール」
大和西大寺駅 → 京都駅 →「栂尾 高山寺」
「高山寺 石水院」
  
2023/06/28
「大野寺」
「室生寺」
「本居宣長記念館(松阪)」

TWEET「一連の旅の終わりに」

今日の夕方、三重県松阪市の、

「本居宣長記念館」

を訪ねた。

「鈴屋(すずのや)」は薄暗く、鎮まっていた。

 いま 紀勢自動車道の奥伊勢PA(下り)にいる。十三夜月(じゅうさんやづき)が山の端に沈もうとしている。

 明日「瀧原宮」,「瀧原竝宮」,「外宮」,「内宮」の順にお参りし、今回の一連の旅を終えることにする。


2023/06/29
「瀧原宮」,「瀧原竝宮」,外宮」,「内宮」
伊勢湾フェリー(鳥羽→伊良湖)
帰宅

 往復の日数を含め、計23日にわたる参拝の道行だった。
「唐招提寺 / 薬師寺・東院堂・聖観世音菩薩像、東塔 / 興福寺・南円堂、国宝館 / 東大寺・法華堂、東大寺ミュージアム / 氷室神社 / 大野寺 / 室生寺」
 この間(かん)ごく限られた寺社を何遍となく巡った。時を忘れ仰ぎ見ていると、細部が姿を現わす。全般を知るには自ら刻むほかないと思った。
 以降 体が明るくなった。「眼耳鼻舌身意」が変われば、「色声香味触法」が変わる。
 たとえばいま、七種鈴(松坂万古)」(2021/10/19に、「本居宣長記念館」,「ミュージアムショップ 鈴屋」で購入)が、鮮やかな音を立てて鳴り響いている。かつてなかったことである。不思議ではあるが、紛うことなき事実である。
 この間(かん)のことについて綴るのは容易ではないが、これを嚆矢に少しずつ書き留めていこうと思っている。