TWEET「病気療養中につき_05」

「私のPCオーディオ」
「iPhone」や「iPad」,「Mac」等々と「AirMac Express」(発売中止)を「Wi-Fi」で接続し、「AirMac Express」の「アナログおよび光デジタル・オーディオ・ステレオミニジャック」に「ヘッドホンケーブル」をつないで、私は音楽を聞いている。
 「Wi-Fi」接続では情報の欠落はなく、情報は100% 伝送される。もし情報の欠損があったとすれば、たとえば「Wi-Fi」で結ばれている「プリンター」からプリントアウトされる印刷物は、使用に耐えない代物になってしまう。
 問題は、「ヘッドホンケーブル」、また「ヘッドホン」である。
 音は何をしてもしなくてもかわる、と思っている。
「ヘッドホンケーブル」、また「ヘッドホン」を取っ替え引っ替えして 、鳴る “音” に耳を澄ませていた。 いつ果てるともしれない作業だった。

「Bowers & Wilkins」の
◇「PX5」
は、「Bluetooth」と「有線」の両方を兼ね備えたオンイヤーのヘッドホンである。
「Bluetooth」接続で聞くと、明るい音にまず気づく。気になるのは、高音域が尾をひき宙に漂うことである。
 前項にも書いたが
◇「PX5」
◇「BELDEN 88760」
の組み合わせは、端正で上品な音がする。
 一般的には「Bluetooth」で聞く場面が多いだろう。相応の情報の欠落は免れないが、利便性が先に立つ。
 適材適所である。
 ただいえることは、
◇「PX5」
は、高性能なヘッドホンであり、その潜在能力はうかがいしれない、ということである。
 私が
◇「PX5」
の能力を、余すことなく活用しているとはとても思えない。

 同様にまた、私は、ステレオ装置の「アンプ」と「AirMac Express」をステレオ接続し、音楽を楽しんでいる。
 情報の抜け落ちた曲は、どうしても浅薄に聞こえる。「音」を聞くのか、「音楽」を聞くのかということにもなるが、ある程度の「音」で聞かないと楽しみが半減する。

「AirMac Express(第1世代・第2世代)」は中古で手に入ります。またケーブルは、私は、良くも悪しくも「PRO CABLE」 さんで購入しています。