「奈良国立博物館編集『ボストン美術館共同企画 特別展 / 南都仏画 ー よみがえる奈良天平の美 ー』を読んで」(推敲前_その1)
◆ 奈良国立博物館編集『ボストン美術館共同企画 特別展 / 南都仏画 ー よみがえる奈良天平の美 ー』
2026/08/01 に「奈良国立博物館」で購入し、その後 目を通した。
以下、その目次である。
なお,「展示品解説(284-347頁)」については、いくつかの「解説」を参考にした程度である。
また、各章の扉に記載されている紹介文は、短文とはいえ、よくまとまっていて趣がある。
“目を通した” と先に記したが、実際には 再読、三読、あるいは四読しての “寝み寝み” の読書だった。はじめて接する分野の論文調の文章がほとんどを占め、述語、時代背景、また考証・論証を積み重ねての仏師や仏画の同定等は、私の手の届くようなものではなかった。
ある時期から、次回の観覧の参考になる文章と、論述とを区別しながら読み通した。専門分野の文章は、解らないなりにも、その厳しさの一端に触れることができ有意義だった。
はじめての観覧は、先に記した通り「無防備な空手での、あまりにも情けない観覧であった」。
多少の知識と観点を身につけたいま、171点に及ぶ展覧を1日で見て回ることができるのか。時間的にではなく、集中力が体力がもたないような気がしてならない。
またとない大きな展覧である。2日にわたってもかまわないと思っている。
観覧の際には、心の内で
“合掌” することを心がけたい。
以下の,「コラム1 金堂壁画と伝橘夫人念持仏厨子(でんたちばなぶにんねんじぶつずし)」をご覧になってください。
私のお気に入りの文章の一つです。
(解像度の高いファイルと差しかえました)