ブラックバス「Pさんの事件簿」です。


2015/01/01 
下記、Pさんからいただいたお年賀です。

慶祝!
あけましておめでとうございます。
毎年毎年のご丁寧なご挨拶、どうもありがとうございます。
すばらしい眺めですね。みごとな釣果ですね。
この一年のご健康とご多幸、またご活躍をお祈りしております。

ちょっと長い追伸です。
 2014/07/29 の夕まずめに、P山の麓にあるP池にバス釣りに出かけました。立ち入り禁止・釣り禁止の池です。市内の池という池はすべて、立ち入り禁止・釣り禁止です。
 警察が巡回してきて、P警察署に連行されました。たくさんの写真は撮られるは、書類はたくさん書かせられるは、指紋は採取されるはで消沈しました。あげくのはてには、お二人の警察官が自宅にまで来られ、父にサインを求めるはで、さすがに懲りました。
 また、おまけにはP店(大規模小売店)から拝借した買い物カゴに釣り道具を入れていたものですから、窃盗罪までついて、踏んだり蹴ったりでした。次回は検挙すると「脅迫」されました。市内ではもうバス釣りはできそうにありません。困惑しています。
 遠投用のロッドとベイトリールをそろえ、ポイントもある程度わかり、ビッグベイトやスピナーベイト、depsのワームを使っての攻略法がわかりかけてきた矢先の出来事でした。無念です。
 以来、釣り道具と戯れています。ベイトリールをクルクルしています。
 バス釣りは止められそうにありません。琵琶湖に行くしかないのかなと思っています。他の魚種の釣りも含め、次なる一手を模索中です。
 いきなり「職業は無職ですよね」と聞かれました。変に納得してしまいました。任意でのDNA鑑定を丁重にお断りしたところ、なぜかあきれられました。身長の測定があり、167cmしかなく、加齢のためか、2cmほど縮んだことがわかりました。
 何もかもが新鮮な経験でした。昨年のトップニュースです。
 その後、P池ではありませんが、どうしても試したいことがあり、深夜釣行に二回出かけました。検挙されるのも時間の問題か? と思われます。