ブラックバス「初バス編」です。

Angler's Republic さんから今春発売されたばかりの、飯田重祐さんの新作ミノーStroud SR-43F「イトウ」カラーで、初めてバスを手にしました。

ハイフロートのミノーです。サーフェース、サブサーフェースでのゲームです。バスは水面を割って出てきます。動かす楽しみのあるルアーです。信頼できるから釣れるまで投げ続けられます。言葉を換えて言えば、信頼できないルアーは釣れるまで投げ続けられないから、釣れないだけなのかもしれません。


以下、パッケージより、

「攻めのハイフローティングミノー」

釣り上がりながらフローティングミノーをステディリトリーブしてロッドでアクションを加える、それが渓流ミノーイングスタイルのスタートでした。ヘビーシンキングミノーが全盛ともいえる昨今のトラウトシーンにおいても、フローティングミノーの良さは変ることはありません。よりライトタックルで楽しむことができる軽快感は秀逸で、着水音の静かさは大きなアドバンテージになります。ミノーと言ってもフローティングの場合、陸生昆虫をイミテートすることが少なくありません。ベイトの形状というよりその状態を模すイメージです。例えば落下したり、水面や水面直下を走る昆虫をロッド操作で演出できることが強みなのです。"Stroud"の内部構造はいたってシンプル、大きな空間とバランスを保つ最小限のウエイトにレスポンスを高めるリップを装着しました。ノスタルジックでなく機能的に優れた攻めるハイフローティングミノー、水面に浮いていることの強みで水面を歪ませることの面白みをぜひ体感してください。
Stroud